【宮古島から連絡が入りました!!!】
こんにちは、コツコツ一歩一歩亀さんの松本加奈バナナです。
https://camp-fire.jp/projects/view/389377
今出来る小ちゃな事を!!支援させて頂きます❤️❤️❤️
金マド工場の活動をはじめたばかりの時、私の事をよく知らない、そして金のマドレーヌも食べた事もない、猪熊ひとみさんが、金のマドレーヌ大使として応援してくれました。友達以外で初めて応援してくれる人が現れたのです。うれしかったです。
私にとってはとってもご縁があり、大切な場所、宮古島。
こちらクラファンをシェアするだけでも、大きな支援になります。今の現状をしり、出来る人が負担なく出来る事を!!!
残り3日です!!
【なぜシェルターが必要なのか】
沖縄県は離婚率全国1位。
1人親世帯の出現率、若年出産率も全国1位。
子どもの貧困は3人に1人で全国1位。
中でも母子世帯の子どもの貧困率は、59%にものぼります。
DVの保護命令件数は全国4位。
児童虐待の対応件数は2年連続で1,000件を超え過去最多を更新。
中でも宮古島(宮古圏域)は、過去最高の151件と県全体の9.4%を占めています。
高校進学率、大学進学率も全国最低で、卒業後の早期離職率も全国1位。
※出典:100の指標からみた沖縄県の姿、沖縄県貧困対策計画(H28.3)、沖縄県HP、沖縄県青少年・子ども家庭課作成資料、沖縄県労働力調査、雇用動態調査、人口動態調査等省庁の統計等より
このように沖縄では、DVや虐待への対応が遅れ、貧困の連鎖が長年続いてきました。
沖縄で暮らす母子は、深刻なリスクをかかえながら、日々生活をしているのです。
そんな沖縄・宮古島で私たちは、不登校や引きこもり、1人親、生活困窮など様々な課題を抱える家庭へ、アウトリーチ(訪問)支援をしてきました。
家庭の中へ入っていっての生活支援、学習支援。
生活困窮家庭へは、学生服や文房具、食品を直接配布。
必要に応じて公的サービスにつなげ、課題解決に向かって伴走してきました。
そんな活動の中で、どうしても足りないもの。
それがシェルターです。
激しいDVから逃げる母子が、避難できる場所。
フードバンクの食品で生活をつないでいる母子が、3食を食べられる場所。
電気とガスがつき、暖かい布団で寝られる場所。
宮古島には、県外と同様に行政のシェルターは少なく、民間のシェルターはありません。
母子での自立を目指すための、ステップハウスもありません。
いま宮古島に必要とされているのは、子どもと家庭に直接届く支援です。
隔離して終わり、仲介して終わりではない。
確実な支援を提供するための、安全な居場所が必要です。
本当の意味での生活の立て直しをサポートするため、今すぐに入居できるシェルターが必要です。
【今すぐに必要です】
新型コロナで家庭の経済状況が悪化しています。
DVや虐待の増加も顕在化しています。
宮古島の子どもや家庭には、もう猶予がありません。
私たちは10戸以上のシェルターを必要としています。その中でも、すぐに使えるシェルターとして3家庭分、3戸。
これだけは今、どうしても必要です。
クラウドファンディングで目標額の資金を確保できたら、2週間以内に3戸のシェルターの稼働を開始できます。
【どんな支援をするのか】
目標額を達成できれば、最低でも3家庭がシェルターに入居できます。
入居期間は通常3ヶ月、必要に応じて6ヶ月まで延長できます。
家賃を無料とし、水道光熱費、食費を補助します。
生活を守りながら、公的サービスに確実につなぎます。
行政や社会福祉協議会、民間支援団体などと強く連携して、生活を立て直せるその日まで、私たちが一緒に走ります。
シェルターは、生活立て直しの【きっかけ】に過ぎません。
入居して終わり、仲介して終わりではありません。
私たちが、課題解決にむけて母子と伴走していきます。
【私達のこれまでの活動】2019年3月~現在
●相談・訪問 : 延べ100回以上
●要支援家庭の子ども宿泊預かり : 延べ110泊以上
●新型コロナによる学校休校時の子ども預かり : 延べ135人
●生活困窮の子育て世帯への食材宅配 : 常時10世帯以上
●学校用品無料配布会 : 100人以上
●不登校相談会 など