こんばんは
愛と友情の金のマドレーヌ工場の松本かなバナナです。
まだ初めてこの記事にたどり着いた方は
こちら①〜④を見てから読んでくださるとわかりやすいかもしれません。
自分の振り返りをしたことないので倫理法人会で初めての振り返りとスピーチ!
ちょっとばたばたしていて
一週間ぐらい空いてしまいましたが、
また自分の棚卸しをスタート
私がどのように小さいときに育ったのか?よく聞かれる質問なのです。それは私がきっと変わり者だからです。
しかしみんなが本当に知りたい事は、
どのように大変な事や困難をのりこえるのか?
そしてなぜ有言実行できるのか?
怒ったことはあるか?
彼氏はいるか?
と言う事が多かったです(笑)
①どう困難をのりこえるか?
自分の過去の困難を思い出してみるのですが、困難だとおもう事が思いつかないのです。みんなが困難と思う事を困難だとおもっていない、まったく気にしてないと言う事がわかりました。
自分の性格がわかるおもしろエピソードとしては
6年前にマラソンを社会人になって一度もしたことがないのに富士山マラソンにみんなで出るのを決めました。マラソンの大変さもわからず、できると思い込み、すぐに申し込み。高校2年生の5キロからの久しぶりのマラソンでした。
走り方がわるかったのか?練習で膝をやられてしまいましたが
もちろん当日いつもどうり前を向いて走り始めました。5キロでもうアウトな体感でしたが、あと1キロがんばって見よう、あと1キロがんばってみようの永遠の繰り返しで42,195キロ走りきりました。
足が一回でも止まったら動き出せないことがわかったので、一度も給水エイドにはよらず、ただただ前を向いて走り続けました。河口湖を通りすぎて西湖を通っている時つらすぎてずっと泣きながら走っていて周りのひとはびっくりしていました。米俵を何個も引きずりながら見えないゴールに向かって走っている感じでした。
この時、実は友達がずっと同じペースで走って応援してくれてました。困難を乗り越えるときは自分の努力もありますが、私にはいつも友達の応援があり、そこが大切なポイントだと思います。
富士山マラソンは肉体的にかなり辛かったので、今は本当に何もつらく思う事が有りません。
マラソン直後から足が腫れ上がり1週間は殆ど歩けず、2.3ヶ月は靭帯損傷でびっこを引いてあるいていて、1年間男座り、おんな座りなどが痛くてできませんでした。膝が治るまでに2年かかりました。
私にとっては何でも決めたことは限界までやってみると言うことが大切なんです。
足が壊れることよりも途中で諦めることの方が残念なことなのです。
②なぜ有言実行できるの?
シンプルに決めたことをやることが好きだからです。自分で決められる選択肢があることがとってもうれしいです。ちっさい時は選択肢がなかった事が一番残念でした。選択肢がなかったかこそ、今は自分の選択肢をしかりと心で、すべての過去の経験から選択しているので、悩むことがほとんどありません。自分の選択に自信を持ち、信頼し、やると決めているので結果的に有言実行になっていたのかもしれません。
失敗も成功も関係なく、今の自分が決めたことを結果が出るまで続ける。
鴨頭嘉人先生の言う、SOおもえばSO!わたしもそう思っています
私は人より色々出来ない事、足りない事が多かったので、人と比べる事なくちゃんと出来るようになるまで継続して努力することに慣れてます。若い時はロボットみたいだねって言われてました。
③怒ったことはあるか?
ほとんどないと思います。わたしはとっても温厚な人間です(笑)
④彼氏はいるのか?
人間として生きているので、女性として生きてません。そしてあまり異性に興味がなく変わり者だからずっとモテないのです。特に日本人にはモテません(笑)でも不思議なことに最近ワンピースを着るようになったらまわりからかわいいねって言われるようになりびっくりしてます。でも服装を褒められるよりも、マドレーヌを褒められる方がとってもうれしいです。
今日はよく聞かれる質問を答えて自分の棚卸しをしてみました。
次からはいよいよマドレーヌ工場について色々書いて行きたいと思います。
松本加奈バナナ